2009年9月27日日曜日

作ってみてわかったマインドマップのすごさ

マインドマップを作り始めたのは一ヶ月ほど前から。

作ってみてよくわかった。マインドマップは有用だ。
私は主に、勉強した内容についてマインドマップを利用しているのだが
有用だと思った点はたくさんあるが、3つだけ挙げるとすれば以下のとおり


1.論点全体がひと目で把握できる

2.読んだ文章が記憶に残りやすい

3.作った後、有効に利用できる


このうち、1についてはマップを作る前から期待していたことだ。
一枚の紙に書くわけだから、全体を把握するのに大変役立つ。
自分が勉強している部分がテーマ全体のどの位置にあることなのか
振り返りやすい。

2については思わぬ効果だった。
一枚の紙に書く、ということは当然テキストの文章全部を書けるわけではない。

書かなければならない部分はどこで、書かなくてもよい部分はどこなのか?
どうやったら短い文章、単語でマップ上に表現できるのか?
自分がすでに完璧に把握してるのはどこで、苦手なのはどこか?

マインドマップに全体を表現するために上記のようなことを考えながらテキストを
自然と読むことになる。
すると、普通にテキストを読むよりはるかに記憶に残るのだ!!
これはうれしい誤算であった。

3については、これが一番うれしかった効果。
問題集をといて、正解できなければ解説をよむ。そこで知らない内容が
書いてあればアンダーラインなどこれまでは引いたりしていたのだが、
マインドマップでその論点をマッピングしてあれば、マップ上に書き込めるのだ。

これがなぜいいかというと、その論点で自分が理解していなかった部分
苦手な部分、マッピングが不正確な部分などが浮き彫りにされるのだ。

つまり、テキストを読み、マインドマップを作成した時点ではまだマップは
完成しているわけではなく、その後の学習が進みマインドマップに書き足し
をしていくにつれて、まさに自分の脳が進化していくような実感が味わえる。

これは非常に勉強していく上でやる気が出るものだ。


ちなみに以上の効果はマインドマップ発案者のトニーブザン氏が言っているわけでは
なく、あくまで私の個人的な感想です。
作っているマインドマップ自体もブザン氏が提唱しているマインドマップとは本当の
意味では違うものかもしれません。


なので、話が違う!といわれても責任はもてませんよ(^^;;;

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