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2009年10月30日金曜日

続続・固定資産の減損 のれんのある場合

前回の記事にかけなかったのれんのある場合です。

のれんは基本的には超過収益能力を示しています。固定資産の減損が行われる場合、その資産(グループ)にかかるのれんも収益能力が減少しているはずなので、当該のれんについても減損を認識する必要がある、というのがこの論点のさわりです(と、ぼくは思っています)。

のれんの減損についても共用資産と同様に原則的な方法と例外の方法があります。

1.より大きな単位でのれんをグルーピング(原則)
2.のれんを各資産に配分(例外)

のれんは基本的には単独で減損を認識できないので、1のやり方が原則になります。

では、解法の手順です。

続・固定資産の減損 共用資産のある場合

前回の記事では簿記で減損の問題を解くときの基本的な解き方を書きました。

今回は、共用がある場合の解き方を書こうと思います。今日、久々に減損の問題を解いてみて、ケアレスミスをしてしまった箇所や抜けていた箇所があったので、忘れないようにしなければ・・・。

前回書いた解法の順序は以下のとおりでした。

1・減損の兆候のある資産の割引前将来CFの見積もり

2・帳簿価額の算定

3・1の割引前将来CFと2の帳簿価額を比べる

4・1の方が2より小さい場合、回収可能額まで簿価切下げる判断

5・回収可能額算定

6・減損損失の算定

これにどのような手順が加わるのでしょうか。

2009年10月29日木曜日

固定資産の減損のマインドマップ

予定通り、減損についてのマインドマップです。

このマインドマップは「スタンダードテキスト財務会計論Ⅱ応用論点編 第3版」の第5章 固定資産の減損からつくりました。



やはり、こうやって何を元にマインドマップをつくったかを書いておいたほうが、自分にとっても後で復習するときぱっとわかるからいいですね。なんで今までしてこなかったんだろ・・・。
こんど時間のあるとき、今までブログに掲載した分まとめてソースを載せることにしよう。





さて、マインドマップです。











実際に簿記で問題を解くときはこれだけでは絶対無理ですね。減損は論点自体はそれほど複雑ではないですが、問題の出題パターンは以外に多いので2回に分けて記載しようと思います。

まずは会計士試験の19年の短答式問題の問31を使って基本的な回答パターンを記載しようと思います。

2009年10月28日水曜日

imindmapが快適に動作しています

さて、パソコンをガレリアHGにして、OSをWindows7 64bit版にしたぼくの環境。

imindmapは相変わらず問題なく動作しています。

公式HPにある64bitのWindows7にあるという保存の表示関係の不具合というのは本当になんのことなんでしょうかね?

ただ、このimindmap、やはり重いです。今のぼくの環境で重いということはないのですが、初回の起動に5秒くらいかかります。

core i 7 860のマシンで起動に5秒以上かかるソフトウェアなんてほとんど存在しません。


利益観のマインドマップ

今日は利益観についてのマインドマップです。

「スタンダードテキスト財務会計論Ⅰ基本論点編」というテキストの同名の章をマインドマップにしたものです。


ちなみに、このテキストのシリーズはとても気に入っています。大変読みやすく、かつ詳しい。
ぼくのもっている資格学校のテキストには索引がなく大変不便でしたが、この本には当然ついていますので、辞書的な使い方もできるので重宝しています。

今までのマインドマップもこのシリーズのテキストの章をマインドマップしたものが割りとあります(全てというわけではないですが)。

さて、以下ができたマインドマップです。

かなりいびつなマインドマップですが・・・非連携利益観というものについて、あまり記載する部分がないのでこうなりました。

収益費用アプローチが、費用収益対応の原則に表されるように期中の利益計算に重きをおくのに対して、資産負債アプローチはその時点の企業の豊かさというものに重きをおきます。

なので、それが何の、いつの原因でできたものなのかにはあまり興味はありません。
引当や繰延は費用と収益の対応を図るのが目的なのですから、資産負債アプローチの前ではあまり意味をなさないということのようです。

同じ取引を数値で表すのに、こんなに違いがでるとはおもしろいものです。
面白いといえば、今日、この論点に関連する大変面白い記事を見つけました。以下にリンクを貼ります。


2009年10月27日火曜日

未取付小切手のこと

今日はマインドマップではありません。純粋にぼくの備忘録です。

何かといえば、未取付小切手。初歩中の初歩の論点なのに、この現預金の範囲に関する問題をたまにとくと、どこか一箇所くらいで引っかかる。なさけない(;つД`)

未取付小切手
 定義:
  支払いのために振り出し相手方に引き渡したが取引銀行に未だ呈示されていない自己振出小切手


 会計処理:
  小切手振出時               買掛金 / 当座預金
  決算時に取引銀行未呈示           仕訳なし


 BSの表示:
  既に相手方の所有物なので振出側での問題は生じない


相手側の所有物なので、振出側では処理不要。考えてみればあたりまえのことですが、どうもぼくの脳みその死角に入ったみたいですぐ「どうだったっけ?」になってしまいます。

今回記事にしたことを期に二度と忘れないようにしなければ・・・。本番の会計士試験でこんなところを落としていては絶対にうかるはずもない(´・ω・`)

なお、未取付の場合、銀行に残高が残ってしまうので銀行勘定調整表上は不一致の原因として銀行側で減算しなければならない。

お知らせ!ブログを分けます

今まで会計士試験にまつわるマインドマップと、ぼくの趣味のPCやiphoneの話題をブログにつらつらと書いてきましたが、いい加減、何のブログだかわからなくなってきましたので思い切ってこのブログはマインドマップ一本にします。

今まで書いてきた記事は

「ちょうろく100%趣味Blog」
http://tyousyumi.blogspot.com/

に移転します。なお、今まで書いたマインドマップ以外の記事はそちらに転載し、このブログにもそのまま当分の間は残しておきます。

ちょうろく100%趣味BlogにはPC、iphone、マンガなどなど趣味のこと中心に書き散らしていくつもりです。ヒマがあったら見てやってください(* ^ー゚)

2009年10月26日月曜日

利益と損益計算のマインドマップ

今日は「利益と損益計算」のマインドマップです。

まずはマインドマップを掲載しますね



見てのとおりたいした大きさのマップではありません。このマップは財務会計の基礎の中のほんの一部を切り取ったマップだからですね。会計士試験にそんなに頻繁にでるとは思いませんが・・・。

しかし、一部とはいえここは本来なかなか深い分野でもあります。
現在進められているIFRSの導入などとも関連のある分野だそうです。

まず、利益には業績指標性と分配可能性という二つの性格があります。
業績指標性は文字通り業績の指標となるものですから、その期の取引に関係のない純資産の増加はなどは関係ありません。


2009年10月25日日曜日

ラベル変更など

いままでマインドマップで一括りにしていたラベルをそれぞれの科目ごとに分類しました。ただの「マインドマップ」ラベルは、試験内容以外の話題についてのマインドマップ記事です。

それにあわせて、ラベル全体を表示すると目次のように「このページの記事一覧」が表示されるようにしました。目次が無いと記事が増えたとき読み返すのが大変なので。

この変更には以下のサイトを参考にしました。


クリボウのBlogger Tips
「複数投稿表示ページでタイトル一覧をまず表示する」
http://www.kuribo.info/2009/06/blog-post_15.html


また、記事の詳細ページの一番下に関連した内容の記事が表示されるようにもしました。やはりクリボウさんのサイトです。


「Bloggerで「関連記事」リストを表示する2つの方法」
http://www.kuribo.info/2009/08/blogger-2.html




本当にすごいですね、こんなことができるなんて。Bloggerではこういうことはできないのかとあきらめていました。




imindmapのWindows7互換性について

先日のエントリ

http://tyouroku.blogspot.com/2009/10/windows.html

でWindows7の64bit版にしても、imindmapの動作には何の影響もなかった、と書きましたが、本家のHPにWindows7対応について言及されていたんですね、全然気づいてませんでした (。・x・)ゝ

http://www.imindmap.jp/news/immv3_win7/

これによると、マップの保存の際の表示について一部不具合があるそうです。
ぼくの環境では今のところ再現されてはいないので、どういう不具合かは紹介できませんが・・・。

しかし、imindmapのバージョン4の日本語版についてはちっとも言及されませんね。なんででしょうか。
英語版はとっくにあるのに・・・

http://www.imindmap.com/v4release/

まあ、ぼくはver3の機能で満足しているのでとくに4が出ても購入するつもりはないですけどね。
ただ、今はPCも買い換えたしいいんですけど、以前のPCでは動作がかなり遅かったですね。同じマインドマップ作成ソフトでもfreemindとかの動作は異常に軽いです。見栄えがいまひとつですけども


2009年10月24日土曜日

新株予約権のマインドマップ

今回は、新株予約権、および新株予約権付社債のマインドマップです。

最近、Windows7のことばかり書いていて、記事の数がこのブログの本題であるマインドマップに迫ってきてますね (。・x・)ゝ

そんなわけなので、最初にマインドマップを貼り付けようと思います。
















さて、見てもらえば一目瞭然ですが、マップの左側、ストックオプションの部分がやたらとでかくなりました。

新株予約権の部分はそれほど論点も多くないのですが、ストックオプションは、問題を解くときいろいろ考慮すべき点があるので、それを考慮してマップを作ったらこんな風になってしまいました。

ストックオプションとは企業が従業員に報酬として付与する自己株式オプションです。

こう言い切ってしまうと単純なんですが、いざ問題を解こうとすると条件変更などいろいろやっかいで計算方法を知らなかったら解けないですね。

そこで、平成20年度の会計士試験の短答式の問題を使って、自分の備忘録もかねて書きたいと思います。

TVersityの設定

Orbに引き続き、TVersityの設定もやりましたよ、ええ・・・頑張りました。

案の定、今までのやり方では、認識せず。
結局、Orbと同様ファイアーウォールとCTUの設定をしたとろこ認識しました。

しかし、本来こんな面倒なことしなければならないはずがないので、きっとWindows7側で何か設定があるんでしょう。ぼくが気づいてないだけで・・・・まあ、観られるようになったから別にいいんですが。

え?設定にルータが含まれてないって?

・・・そうなんです、今回、PS3側でTVersityが認識したことを確認して、よかったよかった、と思ってPCの画面を見てみると、なんと、ルーターの管理画面の「保存」ボタンを押していなかったんです。

つまり、ルーターの静的IPマスカレード設定は何もしていない状態で、TVersityは認識されていたわけです。

もう正直何が必要な設定だったのかわかりません(^^;;
Orbもルーターの設定はいらなかったのかもしれません。

今のところ、特に検証する気はありません。せっかく正常に機能するようになっているのに、余計なことしてまた認識しなくなったりでもしたら最悪ですので・・・。

もっと簡単な設定のしかたあるヨ!

という方いらっしゃいましたらぜひ教えてほしいですm( __ __ )m

Windows7でのOrbトラブル自己解決!

自己解決しました(≧▽≦)

いろいろ試していた結果、どうやらファイアーウォールがダメ、みたいなメッセージがでたのでとりあえず以下の手順を試して見ました。

ファイアーウォール無効
マイクロソフトセキュリティエッセンシャル無効

これでいけるか、と思ったらやっぱりダメ。

あきらめかけつつ、Orbの設定を見てみると、「高度な設定」タブにDirectStreamという項目があるのを発見、「確認する」をクリックすると、TCPポートに接続できないからファイアーウォールの設定を見直せ、とのメッセージが!

・・・しかし、ファイアーウォールは無効にしているのに??

とりあえず、ファイアーウォールを有効にして、許可するポートを作成してみる。しかし、当然Orbではエラーになっているまま。

Windows7でやはり互換性問題が つД`) iphoneのOrbが・・・

昨日、Windows7はすばらしい、なんの問題もない!と絶賛したばかりで恐縮ですが・・・

iphoneの神アプリ、Orb live が動いてくれません。

ログインできます
フォルダの参照もできます
動画のサムネイルも表示できます
ところが再生はできません!(ノ ゚Д゚)ノ == ┻┻

PC側のOrbの再起動、インストールのしなおしでもダメ
IphoneのOrbのインストールしなおしでもだめ。
PCのOrbのバージョンをUSA版の 最新バージョン2.51.0032にしてもだめ。
safariからOrbにログインして再生しようとしてみると「PCで予期せぬエラーが云々」とでる。

なぜ・・・・64bitだからか・・・・?解決法もし知ってる方がいらっしゃったら教えてください・・・

外貨建取引のマインドマップ

予告どおり、外貨建取引についてのマインドマップをアップします。

Windows7も無事インストールできたことだし、気分よくブログ更新です(* ^ー゚)

さて今回はいきなりまずマインドマップを貼り付けます



見てのとおり、かなりの大きさのマップになってしまいました。しかも手書きの書き込みもかなり多くなっています。

ですので詳しく書きすぎると終わらないので、ぼくが学習当初困ったところだけちょっと解説します。




まず、換算に用いる方法ですが、以下のようになっています。

本店-----------貨幣・非貨幣法
在外支店-------本店に準ずる。本店に規定ない場合はテンポラル法
在外子会社-----決算日レート法。親会社と相殺される項目は除外

となります。貨幣・非貨幣法は貨幣性資産については決算日レート(CR)、非貨幣性資産については発生時レート(HR)で換算する方法です。

テンポラル法はほぼ貨幣・非貨幣法と同じですが、外貨による時価の付された非貨幣性項目がCR換算されます。

決算日レート法はすべてCRで行う方法。ただし、親会社との相殺項目はHRになります。

なぜ、子会社と支店で換算の方法が違うのか不思議に思いませんか?
これは、子会社の方が支店よりもより独立性が高いという違いがあるからです。独立性が高いので支店のように基本的に本店に準ずる換算は行わなくてもよいのです。

そもそも複数のレートを使用する換算方法は、本店と同様、国内で取引をしたものとして、矛盾が出ないように換算する方法です。それに比べて決算日レート法のように単一のレートを使用する方法では、国内は関係なく、現地の外貨の価値を尊重して財務諸表を作成する方法ですので、より独立性を有する子会社にはあっているんです。

次に、わからなかったのが為替予約でした。これは、「直々差額」と「直先差額」をきちんと覚えることで問題が解けるようになりました。

直々差額----過去と現在の直物レートの差額
直先差額----予約時の直物レートと先物レートの差額


たとえば以下のような説例の場合

2/1 1000ドル借り入れ(期間4ヶ月) 直物レート1ドル=110円

仕訳  当座預金 110000 / 短期借入金 110000

3/1 上記1000ドルに対し為替予約設定
直物レート1ドル=115円、予約日のレート1ドル=118円

110円と115円の差、5000が直々差額です。
115円と118円の差、3000が直先差額です。

仕訳  為替差損 5000 / 短期借入金 8000
     未払費用 3000 

直々差額は実際に現在把握されている差額になるので当期の為替差損益で処理します。それに対し、直先差額は予約日(未来日)に発生する費用なので、当期の費用には計上せず、繰り延べます。そしてその繰り延べていた差額は期間配分していきます。

たとえば、3月31日が決算だとすると、決算時の仕訳は

仕訳  為替差損 1000 / 未払費用 1000

繰り延べていた未払費用3000(3/1~5/31の3ヶ月)のうち、実現した1か月分(3/1~31分)だけが当期の損益に表示されます。

というわけですが、伝わりますでしょうかね・・・・
もっと簡単に書こうと思っていましたが、長々と書いてしまいました。文章書くのって難しいです。会計士試験でも外貨関連は必ず一問は出ると思うのできっちりおさえておきたいところです。

マインドマップはすばらしいんですけど、仕訳や計算は表現しづらいですから、そこだけが泣き所です。うまい書き方ありますかねえ・・・

それでは、次回のマインドマップは・・・・うーん、まだ未定ですъ( ゚ー^)



2009年10月23日金曜日

Windows7インストールしました!

昨日、無事Windows7のインストールができました。

さすが、XPと比べてインストールの速度は速いし、SSDは最初っから認識するし、認証もいつのまにか終わってるしすばらしいですね。

さて、少し使ってみてのWindows7のぼくにとってよかったと思う点を紹介します。

1.見た目がかっこいい、UIが使いやすい
2.起動、シャットダウンが素早い
3.SSDのプチフリがなくなった
4.メモリの制限がなくなった

この中で一番感激したのは3のSSDの改善です。
ぼくの使用しているバッファローのSSDは「SHD-NSUM64G」というものなのですが、XPでは頻繁にプチフリが発生していました。

普段の動作は快適なのに、プチフリがおこると数秒、ひどいときには十数秒フリーズするということもあり、かなりイラッとすることがありました。そのため「TurboSSD」というバッファロー自らが提供しているプチフリ解消ソフトを使用していましたが、7にしてみたら、うそのようにスムーズに動きます。まったくプチフリなど起こりません。
 7はSSDに最適化されている、とはきいていましたが、ここまで違うとは驚きです。


また、うれしい誤算として、64bitOSにしても大概のソフトはこれまでどおり問題なく動きました!
一番心配していた、マインドマップソフトの「imindmap」。
公式HP上では対応OSが32bitと書いてあったので、あきらめていたのですが、何の問題もなくうごきました(^^)
さすがの互換性です。マイクロソフトもVISTAの失敗に相当懲りているようですね。

仮想的にDVDドライブを作り出すフリーソフトの「DAEMON Tools Lite」 だけは当初うまく起動しませんでしたが、プロパティからWindowsXPの互換モードに設定することで問題なく作動しました。

おかげで当初、XPを仮想環境で動かすことも考えていましたが、今のところその必要は無いようです。

いやあ、思った以上に快適です!かつてWindows3.1から95にしたとき以来の満足度かもしれません。

不満点は今のところ一つだけ。
IE8の64bit版が起動がやたらと早かったので規定のブラウザにしようと思ったら、なんとJAVAもFlashも対応していないとこのこと。・・・信じられない( ゚д゚)

chromeやfirefoxには64bit対応のものがまだでていないだけに、IEに期待したのですが、残念です。

そういえば、今日、アップデートが来ていたので、してみたら、「1530個の更新を準備しています」と出た。
せ、1530個・・・・すご過ぎる、何をそんなに更新することがあったのだろうか





2009年10月21日水曜日

もうすぐWindows7発売

Windows7、友人は今日の24時に購入するそうです。こんな地方でも深夜に販売してくれる店があるとは驚きです

- Posted using BlogPress from my iPhone

予告、次回は外貨建会計のマインドマップ

本当は今日、外貨建会計のマインドマップをアップしようと思ったんですけど、時間が取れそうもないので、とりあえず、次回予告ということで。

外貨建会計は、学習当初苦労した論点のひとつです、いつも同じこといってる気がしますが、本当の本当にわからなかったんです。

直々差額?振当処理??為替予約???子会社換算、支店換算???? 覚えることも多い上に、会計処理もなんだかなじめず、結果だらだら勉強することになって時間を無駄に浪費した気がします。

しかし、あせらず、解説書をじっくり読んでいくうち、理屈がわかり、理屈がわかればなじめなかった会計処理もだんだん理解できるようになって来ました。

というわけで、次回のマインドマップ外貨建会計はまた明日!・・・もしくは明後日 (汗)
Windows7の導入がスムーズにできれば明日アップできると思います。





2009年10月20日火曜日

リース会計のマインドマップ

今日はリース会計のマインドマップです。

作成日付は忘れましたが、一ヶ月以上は前ですね、手書きメモがかなり書き込まれています。(しつこいようですが、ブログに掲載しているマップは書き込み前のものです)

リース会計は覚えてしまえば、それほど難しくはないですね。まあ、覚えるのに苦労したわけですけど。ってか、苦労していない論点はほとんど存在してません、ぼくの場合・・・(´・ω・`)


実際の問題を解く順序は以下のように理解しています。



FC2の拍手いいなあ

FC2のブログには拍手のシステムがありますね。

あれいいと思いませんか??Bloggerでも用意してほしいなあ・・・。

BloggerにFC2拍手を組み込む

 という情報があったけど、ぼくにはできませんでした。難しい・・・。ところが上記の情報から成功された方もいらっしゃるようです。すごい・・・

BloggerでFC2拍手を使う

まあ、拍手なんてしてもらえるほどアクセスないだろ!!と突っ込まれそうですけど(^^;

2009年10月19日月曜日

退職給付会計のマインドマップ

今日は退職給付会計のマインドマップです。

ぼくの感覚では、退職給付会計の内容自体はそれほどボリュームもなく取り組みやすい分野だと思っているのですが、実際問題をといてみるとかなり複雑な問題もあります。

平成19年の短答式にでていた退職給付会計の問題は、過去勤務債務、未認識数理差異、会計基準変更時差異などてんこもりで苦労しました。

マインドマップは以下のようになりました。

















差異がややこしいのは、たとえば年金資産の運用実績が期待より超過した場合、退職給付債務は+になるのか、-になるのか、未認識数理計算上の差異は+になるのか、-になるのか、など混乱するからじゃないでしょうか(ぼくだけですかね?)。

例えば平成19年の会計士試験短答式の問題でいうと、前期末の数字の一部として
未認識数理計算上の差異  95,625
未認識過去勤務債務    △45,345
が与えられています。

未認識の数理計算上の差異が正の値ということは、期待運用収益-実際運用収益が正の値、という意味ですから、期待ほど運用収益が上がらなかったことを意味します。年金資産の額が期待されている額から95,625足りない、ということです。
なので、平均残存勤務年数以内の年数で毎年費用処理するわけです。

さらに問題では、当期に実際運用収益が期待運用収益を61,110上回ったとあります。この上回った分、年金資産は増えているわけですから、足りていない状態になっていた95,625から減額されます。

また、未認識過去勤務債務が負の値で出ているということは本来計上しなくてもよい債務を計上してしまっているということです。その過払い分は費用の減額として処理します(つまり利益が増える)。

財務諸表論的に正しい理解かどうかよくわかりませんが、ぼくはこのように理解してから問題が解けるようになりました。

ちなみに、マインドマップ作成時にはまだ理解が浅かったため抜けてる部分が結構ありますね。かなり手書きで書き込みが増えたマップです。

2009年10月18日日曜日

サムスン HD154UIを購入。速度は?

近所のドスパラでWindows7を予約しました。

DSP版なので、部品と一緒に購入しなくてはなりません。最初は、メモリを4G購入して合計8Gに!と考えていたのですが、ふと見ると、サムスンの1.5TのHDD「HD154UI」が9650円!

1.5Tでも一万円切る時代になってたんですね~驚きです。


そんなわけで、メモリは節約して2Gにして、HD154UIも合わせて購入~。早速 HD tuneで速度をためしてみました。


その結果は・・・


2009年10月17日土曜日

ユーザープロファイルが消えた!?

なんと今日、PCを起動して2時間ぐらい放っておいて、2時間後に画面を確認してみるとなぜかwindowsを認証してくださいとのメッセージがでていた。

なぜ?と思いながら「今すぐ認証」をクリックして認証すると、デスクトップがXPをインストールしたての状態に!!

インストール済みのはずの全てのソフトがプログラムから消えており、マイコンピュータを開いてみるとHDDの順番もめちゃくちゃに・・・!

ユーザープロファイルを確かめてみると、今まで2Gもあったプロファイルの容量が数Mになっている。
どうやら今までのユーザープロファイルが読み込めなくなってあたらしいプロファイルが作成されてしまったらしい。
復元しようにも復元ポイントまでひとつもなくなっている。

あわてていろいろググって見ると、それっぽい情報がいくつかあったので以下の2種類をためしてみた。

実施基準と試査のマインドマップ

さて、日にちを空けてしまった。
昔から、ブログやHPを作ってはすぐに面倒くさくなるのがぼくのだめなところです(^^;

このブログはCPAの勉強の復習もかねているので続けたいと思っています。

今日は監査論における試査についてのマインドマップを掲載しようと思います。
試査の論点は別に苦手ではないけど、ぼんやりしてるとごっちゃになってしまうこともあるので各論点の関係をちゃんと押さえておきたいと思います。


2009年10月7日水曜日

windows7が待ち遠しい

最近、Windows7発売に備えてパソコンを新調しました。
本当は発売してからインストール済みになっているパソコンを買おうと思っていたのですが、core i7の発売もあって、windows7の発売前にパソコンだけ買ってしまいました(^^;;

今までは自作で安く作ることを身上としていた僕でしたが、今回は7を最高に快適に使おうとドスパラで奮発しました。

CPUはcore i7 860、グラボはGTS250で、システムはSSDにインストールしています。熱対策は水冷です。前までのパソコンと比べて圧倒的な快適さです。SSDはプチフリがたまにキズですが、それ以外の動作はめちゃくちゃ速い。
動画エンコードも以前の半分以下のスピードで終わるし、FFベンチ(今更ですが・・・)も以前は3000くらいのスコアだったのが、12000・・・っ!!!

自分ではかなり満足度高いです。しかし肝心のOSはいまだXP。
7がでたら、64bit版を買うつもりですが、調べていくと大きな問題が!

2009年10月5日月曜日

腰が痛い!本当に痛い!!

昨日、ぎっくり腰をやってしまいました(;;)

パソコンの前に座っているのもつらい状態です・・・。

昔は腰痛なんて無縁の生活を送っていたのですが、一度なると癖になるというのは本当ですね。今は一年に一回はぎっくり腰になります。

腰が痛いのは本当につらい。痛いのも辛いが、動けないのが本当にもどかしい。今はコルセットでしのいでいますが、コルセットを取ったときの反動が怖い・・・。

接骨院の先生からは飲酒も控えるように言われるし、いいこと無しです。
早く治らないかなあ・・・。

株式についてのマインドマップ

今日ご紹介するのは株式のマインドマップです。作成したのは半月ほど前です。

もしからしたら、これが一番大きくなってしまったマインドマップかも・・・。
なにしろ、A3サイズでもところどころ字が小さすぎて読むのが大変という状況になってますから・・・。
前にも書きましたが、企業法のマインドマップは大きくなってしまうんですよね。
メインブランチの数も多くなってしまうしかなりの大作になりました。

半月たってみての手書きの書き込み状況は、自己株式と種類株式、そして単元株制度に多くなっていますね。

前置きはこのくらいにして、マップを貼り付けます。