のれん等調整額=のれん÷2+繰延資産
のれんと繰延資産。つまり財産価値の無いものは配当の原資からは除くということです。
なぜのれんは2分の1にするのかはよくわかりませんが・・・。まるっきり原資にならない、というわけではないからでしょうかね。一応超過収益能力なわけですから。
この金額を資本等金額などと比べて、剰余金から控除しなければならない額を算定します。
資本等金額=資本金+準備金
では、以下からそのパターンについて書きます。
会計士試験勉強で作成したマインドマップについての自分の復習をかねて紹介します