2009年10月7日水曜日

windows7が待ち遠しい

最近、Windows7発売に備えてパソコンを新調しました。
本当は発売してからインストール済みになっているパソコンを買おうと思っていたのですが、core i7の発売もあって、windows7の発売前にパソコンだけ買ってしまいました(^^;;

今までは自作で安く作ることを身上としていた僕でしたが、今回は7を最高に快適に使おうとドスパラで奮発しました。

CPUはcore i7 860、グラボはGTS250で、システムはSSDにインストールしています。熱対策は水冷です。前までのパソコンと比べて圧倒的な快適さです。SSDはプチフリがたまにキズですが、それ以外の動作はめちゃくちゃ速い。
動画エンコードも以前の半分以下のスピードで終わるし、FFベンチ(今更ですが・・・)も以前は3000くらいのスコアだったのが、12000・・・っ!!!

自分ではかなり満足度高いです。しかし肝心のOSはいまだXP。
7がでたら、64bit版を買うつもりですが、調べていくと大きな問題が!


なんと、マインドマップを作成しているimindmapが64bitにどうやら対応していないらしい!!
なんてことだ・・・。

しかし、さらに調べると7にはXPモードなる、仮想的にXPの環境を作り出すシステムがあることがわかった。これが使えれば・・・・

話は少しそれますが、昔、エプソンからwindows上でPC-98のソフトが動くという98/Vというソフトがあった。しかし、ソフトだけでは動きが信じられないほど重く、まったく実用にならなかった。たしか、当時の汎用スロットに挿す98/Vのアクセラレータも一緒に購入してPCに取り付ければ、まだ多少は快適に動くという話もあったが、当時学生の僕にはまったく手が出せなかった。
実際はどれほどの速度向上があったのだろうか・・・閑話休題

便利そうなXPモードだったが、これはプロフェッショナル以上のエディションにしか使えないようだ。
うーんどうしようか・・・できればOSにあまりお金はかけたくない・・・。

そう思ってさらに調べていくと、別にXPモードに頼らずとも、仮想化の方法はいくつかあることがわかったし、デュアルブートなどというシステムもあるらしいではないか!

また話はそれますが、昔、MS-DOSの最終バージョンの6の時だったか、起動する際にどのconfig.sysを読み込むか選べる機能があったような気がするのですが、どうだったでしょうかね。自分はそのバージョンのDOSをもっていなかったのでよく覚えてませんが、当時メインメモリ640Kの壁がありましたので、いくつかのconfigを使い分けられるのは結構便利そうだなあ、とおもった記憶があるのですが

・・・デュアルブートでそんなことを思いながら、いろいろ調べていくうちに行き着いたのが
「Sun xVM VirtualBox」というサンマイクロシステムのソフト。簡単にさまざまなOSの仮想化環境が構築でき、しかも無償!その上、ユーザー登録もいらない!!

これは便利そうだしコストも不要、現在使用しているXPが無駄になることもない。なんとすばらしい時代だ、こんなソフトが無料で使用できるなんて・・・!

これで腹は決まった。10月22日は7のHome Premium64bit版を購入、そしてXP環境を仮想化!
いやあ、ますます待ち遠しい(その仮想化XP上で問題なくimindmapが動けばいいのですが・・・そこまでの確証は得られていません。だめなら結局XPに戻す・・・のか・・・?)


ところで、今回のPC購入に際して生まれて初めてMACを選択肢に入れた。Iphoneとの相性もばっちりだというし、新OSも評判がいいみたいですし・・・。
うわさでは、ItunesもWindows版とMac版では隔世の感があると聞くのですが本当ですかね・・・。

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